ルジニキ・スタジアム (露:Шаблон:Lang、英:Luzhniki Stadium) はロシア・モスクワにあるスタジアム。ロシア語読みではスタディオン・ルジニキ。旧称はレーニン・スタジアム。
ロシア最大の多目的競技場で、収容人数は10万以上。
1980年のモスクワオリンピックではメイン会場として使用された。
現在はサッカーの試合で使用される事が多く、ロシア代表の試合や欧州カップ戦などの国際試合の他、ロシアサッカー・プレミアリーグに所属するFCスパルタク・モスクワのホームスタジアムとしても使用されている。 芝は人工芝が採用されており、2006年9月27日に当スタジアムで行われたUEFAチャンピオンズリーグのFCスパルタク・モスクワ対スポルティング・リスボン戦は、大会史上初の人工芝での開催ゲームとなった。ただ、2008年に行われたUEFAチャンピオンズリーグ 2007-08の決勝戦開催時には、全面天然芝に張り替えられた。
その他、コンサート会場としても使用されている。1971年5月27日にはソ連の英雄レフ・ヤシン(サッカー選手)の引退試合が行われ10万人のファンが集まった。
2013年に開催される世界陸上モスクワ大会のメイン会場として使用予定。 Шаблон:S-start Шаблон:Succession box Шаблон:End