イスティクラル またはイスティクラル・モスク、インドネシア国立モスク(インドネシア語:Masjid Istiqlal)はインドネシアの首都・ジャカルタの最重要部・モナス(独立記念塔)のある広場に面した国立のインドネシアの国教であるイスラム教の寺院であるモスクである。白亜の直径45mのドーム型の建物は、世界最大のムスリム人口を抱えるインドネシアに相応しく世界最大のモスクで1984年につくられた。12万人以上が収容できる。国会議事堂とも至近距離であるからして、このモスク、ひいてはイスラム教がインドネシアにとってどれほど重要かがわかる建物である。