イシュタル門(英語:Ishtar Gate (アッシリア語: ܕܵܪܘܲܐܙܲܐ ܕܥܵܐܫܬܲܪ 音訳: Darwaza D'Ishtar, アラビア語:بوابة عشتار)は、バビロンの北域に位置する、8番目の門。紀元前575年、ネブカドネザル2世により建設。
青い釉薬瓦で、バビロンの女神イシュタルと共に、(ドラゴン)、オーロックスの浅浮き彫りなどが描かれている。
西暦6世紀、それまで世界7不思議の一つとして数えられていたが、アレクサンドリア灯台に代わった。
イシュタル門周囲の発掘をもとに、1930年代にはベルリンのペルガモン博物館にモザイクで彩られたイシュタル門の復元が完成した。またバビロンにも門と一部モザイクのレプリカが完成したが、イラク戦争で被害にあっている。
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