ワシントン大聖堂(英語:Washington National Cathedral)は米国ワシントンD.C.にあるキリスト教教会で、米国聖公会のワシントン教区の主教がいる主教座聖堂で、総裁主教(Presiding Bishop)のいるところでもある。
ワシントン大聖堂は米国ワシントンD.C.にあるキリスト教教会で、正式名称は聖ペテロ・聖パウロ大聖堂。
1907年セオドア・ルーズベルト大統領の時代に建設を始め、83年かかり、1990年ジョージ・H・W・ブッシュ大統領の時に完成した。ネオ・ゴシック建築で、米国ではこの分野で2番目に大きな建築物である。
さまざまな国家行事にも使われていて、アイゼンハワー大統領(1969年)、レーガン大統領(2004年)、フォード大統領(2007年)の葬儀も行われている。