バーレーン・インターナショナル・サーキット(Bahrain International Circuit)は、バーレーン南部サキールにあるサーキット。首都マナーマから車で約1時間。2004年からF1バーレーングランプリが行われている。中東で初めてF1が開催された場所でもある。サーキットは砂漠の真ん中にあり、暑さと砂に悩まされる。
決勝レースで使われるコースの全長は、2009年までは5,411mのコースが使われていたが、2010年より従来の第4コーナーと第5コーナーの間を延長した6,299mのレイアウトに変更される。
設計はヘルマン・ティルケが担当した。