プーケット国際空港(プーケットこくさいくうこう、ไทย. ท่าอากาศยานนานาชาติภูเก็ต、English. Phuket International Airport)とは、タイのプーケット県タラーン郡にある国際空港である。
タイ最大のリゾート地であるプーケットの唯一の国際空港であり、タイ国内のみならずアジアやヨーロッパ各地から多くの定期便が就航する。また年間を通じて多くのチャーター便が乗り入れている。
2014年2月5日に、新ターミナルの「ターミナルX」が共用を開始した。ターミナルXは、床面積1,320m²であり、10台のチェックインカウンターを備え1時間に1,000人の処理能力がある)。
Шаблон:Main 1987年8月31日、ハートヤイ国際空港発プーケット国際空港行きタイ航空365便(ボーイング737-2P5、機体記号:HS-TBC)が、着陸時失速し機体を立て直すことができず海に墜落した。搭乗していた全員が死亡した。
Шаблон:Main 2007年9月16日に、タイ王国のワン・トゥー・ゴー航空269便(MD-82、機体記号:HS-OMG)がパイロットの操縦ミスによりプーケット国際空港への着陸に失敗し大破炎上した。搭乗していた90名が死亡した。