ランス・グー(Reims-Gueux)はフランス、ランス郊外の公道を利用したサーキット。
1950年から幾度かの休止をはさみ1966年までF1フランスGPが開催された。ブドウ畑の中を走る高速サーキットで、このサーキット建設のために木を切り倒したという話もある。1970年にサーキットは閉鎖された。
閉鎖後、コースは公道へと変ったが、グランドスタンドやコントロールタワー、ピットは閉鎖されたのまま長年放置され荒れ放題だったが、近年、愛好家たちの手により、残されたままのコントロールタワーとピットが閉鎖当時のままに再生されることとなった。また、サーキットとして復活させようとする動きもある。