エプコット (Epcot) とは、アメリカ・フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにある4つのディズニーパークの内の1つである。
1982年10月1日にウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで2番目のディズニーパークとして開園。シンボルはパークの中央に位置する巨大な銀色の球体型をした建造物「スペース・シップ・アース」。オープン時の名称は、「エプコット・センター」であったが、後に現在の「エプコット」となった。
「常設の博覧会」と形容されるように、園内はテクノロジーを体験する展示やアトラクションの他、世界各国のパビリオンが立ち並ぶ。エネルギーや大地の恵みなどをテーマに人類の過去と未来を映し出すフューチャーワールドと、世界各国の伝統文化をショーや食事などで紹介するワールドショーケースの二つのエリアに分かれている。
フューチャー・ワールドのテーマは未来の世界。園内の南側、メインゲートに入ってすぐのところにある。フューチャー・ワールドには、エプコットのシンボルのスペースシップ・アースがあり内部は人類の歴史をアニマトロニクスによって表現したアトラクションになっている。これ以外にもフューチャー・ワールドには未来や現在のテクノロジーをテーマにしたアトラクションが各テーマに分かれたパビリオン内に物販・飲食施設とともに多数ある。
ワールド・ショーケースは、園内の北側、メインゲートから入って奥側にある。ワールド・ショーケースのテーマは、世界を回る。世界11カ国をテーマとしたパビリオン(館)があり、それぞれのパビリオンの中にアトラクションやショップ、レストランが配置されている。各国のエリアにそれぞれの国の建築物を再現しその中にアトラクション、物販、飲食施設などを配している。アトラクションの中で最も規模が大きいのがアメリカ館にあるアメリカン・アドベンチャーである。
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2016年頃にアナと雪の女王をテーマとしたアトラクションが完成する予定である。
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日本館には現在までアトラクションは無いが、三越がショップとレストランを出店しており、日本食も提供されている。エリアには法隆寺の五重塔や、正倉院、姫路城などが再現されている。なお、東京ディズニーランドにあった「ミート・ザ・ワールド」は本来、ここに設置するために開発されていたアトラクションである。
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