キエフ・モヒーラ・アカデミー国立大学(ウクライナ語: Національний університет «Києво-Могилянська академія», (НаУКМА) ; 英語: National University of Kyiv-Mohyla Academy (NaUKMA))は、ウクライナの国立大学の一つ。キエフのポジール区に位置する。
大学の前身は、1632年にペトロー・モヒーラ府主教によって創立された東欧最古の大学校「キエフ・モヒーラ・アカデミー」である。1991年、新たな大学として再編成された。ヨーロッパ大学協会の一員。授業はウクライナ語と英語で行われている。学生は3000名。
有名な卒業生にはイヴァン・マゼーパ、フルィホーリイ・スコヴォロダ、フェオファン・プロコポヴィチなど。ウクライナの大学教育の国際化の中心。学内にはブリティッシュ・カウンシルやゲーテ・インスティトゥートなどがある。