オデオン広場(オデオンひろば、ドイツ語: Odeonsplatz)は、ミュンヘン市中心部にある広場。
旧市街北部のルートヴィヒ通り()南端にある。東はミュンヘン・レジデンツ(旧バイエルン王宮、)、西は旧オデオン劇場(現在はバイエルン州内務省庁舎)とテアティーナー教会()、南はフェルトヘルンハレに面している。
19世紀初め、ルートヴィヒ1世の命により、ルートヴィヒ通りや周辺のいくつかの建物とともにレオ・フォン・クレンツェの設計により造られた。名前は古くからあったオデオン劇場にちなむ。南側にはその後19世紀半ばにフェルトヘルンハレが造られた(クレンツェのライバルであるフリードリヒ・フォン・ゲルトナーによる)。
近くにミュンヘン地下鉄(U3、U4、U5、U6)のオデオン広場駅がある。