コパカバーナ(ポルトガル語: Copacabana)は、ブラジルのリオデジャネイロ市南東部に位置するリゾート地である。大西洋に面している。レーミからコパカバーナ要塞までの、全長約4キロメートルにわたる白い砂浜のビーチは世界的に知られ、コパカバーナ海岸、コパカバーナビーチとも呼ばれる。
コパカバーナの名前はボリビアのコパカバーナの聖母を記念する教会が19世紀に建設されたことに由来する。サーフィンのスポットとして知られるアルポアドールをはさむ形でイパネマ海岸と隣接している。
弓なりに続く海岸沿いにはモザイクが施された遊歩道が延び、ビーチに面したアトランティカ大通りにはホテルやブティック、レストランなどが建ち並ぶ。
又。此コパカバーナはリオネジャネイロの高級住宅地と言う顔も見せており、数々の成功者達が挙って住む場所でもある。
マリンスポーツやビーチスポーツがさかんで、ビーチバレーやビーチサッカーの世界選手権、ワールドカップも開催された。フッチバレーはコパカバーナ発祥のスポーツである。
2007年にはLive Earthの会場となっている。