セビリア大聖堂(セビリアだいせいどう)とは、スペインのセビリアにあるカテドラルである。スペイン最大といわれているがトレド大聖堂も同様に自らをスペイン最大と称しているШаблон:要出典。どちらが大きいかの決着はついていないが、スペイン最大の大聖堂は世界で3位の大きさの大聖堂であることは決定しているШаблон:要出典。ちなみに1位はローマのサン・ピエトロ大聖堂、2位はロンドンのセント・ポール大聖堂である。
レコンキスタ以前はこの地には巨大なモスクが立っていたといわれているШаблон:要出典。ヒラルダの塔はかつてはモスクの尖塔であった。モスクを破壊したあとに教会が建てられているが、建物自体にモスクの名残がいくつかみられる。例えば、免罪の門から入った場合は教会に入る前に中庭が存在するといったところである。
見所としてはコロンブスの墓などがあげられる。
1987年、セビリア大聖堂は「セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」の一部としてユネスコの世界遺産に登録された。Шаблон:世界遺産基準