黄果樹瀑布(こうかじゅばくふ、中国語: 黄果树瀑布)は中国国内ないし東アジアにおける最大級の滝の1つである。貴州省安順市鎮寧プイ族ミャオ族自治県の六枝河にかかる。滝全体の高さは77.8mで、幅は101mであり、本滝の高さは67mで、幅は83.3mである。亜州第一大瀑布(アジアで1番の滝の意味)とも呼ばれる。
この滝は裏見の滝としても有名であり、長さ134mの「水簾洞」と呼ばれる鍾乳洞の中の数カ所から滝を望むことができる。一帯は黄果樹瀑布国立公園として指定され、2007年に中国国家観光局により国家AAAAA級旅遊景区に認定された。
「黄果樹瀑布群」といって、黄果樹瀑布の他にも複数の滝がある。