日本郵船歴史博物館(にっぽんゆうせんれきしはくぶつかん)は、日本郵船の企業博物館である。
この博物館は日本郵船の社史を通して日本の海運の歴史を後世に伝えることを目的として開館した。常設展では明治維新から現在の日本郵船までの歴史を展示をしており、そのほかに企画展やイベントを行っている。
1936年に竣工したギリシャ・コリント式のビルである。2003年には博物館とするため大規模な改修を行った。そのために1階部分を竣工時通りにするために天井や照明などを変えるなどをした。そのことを評価して第15回BELCA賞ベストリフォーム部門で受賞をしている。