概要
1974年3月22日に設立。1988年に公園面積が拡大されて、現在の97万2000平方メートルとなった。気候は極めて寒冷である。なお、国立公園内の定住者は現在は事実上存在しない。動物相としては、ジャコウウシがおよそ5000~15000頭生息(世界全体での生息数の40%に該当)していると考えられているほか、多数のセイウチとホッキョクグマが生息している。
訪問手段が飛行機で行くしか無いため、規模と知名度に対し来訪者は多くない。
北東グリーンランド国立公園とは、グリーンランドの北東にある世界で最大かつ最も北極点に近い国立公園である。