横浜みなと博物館(よこはまみなとはくぶつかん、英文名称Yokohama Port Museum)は横浜市西区のみなとみらい地区(23街区)にある、横浜港をテーマにした海事博物館。旧名称は横浜マリタイムミュージアム。
横浜博覧会開催に合わせ、日本丸メモリアルパーク内に1989年に港湾や船舶を扱う博物館として横浜マリタイムミュージアムの名称で開館した。横浜港開港150周年を期に、横浜港に特化した展示内容へ更新するため2008年秋より半年間休館し、2009年4月24日に「横浜みなと博物館」と名称を改め再開館した。展示スペースは地上1階地下1階、2,500m²。屋上は芝生広場になっている。
入館料などについては「日本丸メモリアルパーク」の項を参照。
黒船来航以来の横浜港の歴史に関する展示がある。
港湾荷役や造船に関する展示や、操船シミュレータなどがある。
海事専門図書館。専門書や児童書、雑誌、映像資料などを所蔵している。蔵書類の館外貸出は行っていない。ライブラリーのみ利用する場合は入館料不要で、利用料100円のみで利用可能。