10月6日橋(アラビア語: جسر 6 أكتوبر、英語: 6th October Bridge)は、エジプトのカイロにある高架ハイウェイ。カイロ市内を通り、20.5キロメートル離れたカイロ国際空港までをつないでいる。第四次中東戦争が勃発した10月6日を記念して名づけられた。毎日、カイロの人口の半分以上の人間が利用しており、その重要性から『脊髄』と呼ばれている。カイロの交通の重要な一端を担っているため交通量が非常に多くいつも込み合っており、通り抜けるのには45分以上を費やす。30年もの年月を費やし、1996年に完成した。