マンダレー国際空港(en-short. Mandalay International Airport)はミャンマー連邦共和国マンダレー市の南方約40kmにある国際空港。
かつて、マンダレー空港は市内中心部から約6km南方の場所にあった。市街地内にあるため危険で、騒音問題も起きていた。マンダレーの観光開発のために新空港が建設され、1999年に開港すると、旧空港は閉鎖された。
滑走路は長距離国際線にも対応した4,000メートル級のものであり、ターミナルビルも広くて立派なものである。
ミャンマー政府側は、30年間の長期契約で空港施設全般の維持管理を行う企業を募集した結果、2013年、日本のJALUX、三菱商事などの共同企業体が空港の補修、運営、維持管理に関する契約の優先交渉権を獲得した。