プトナ修道院(ルーマニア語:Шаблон:Lang)は、ルーマニア正教会の修道院であり、中世モルダヴィアの重要な文化・宗教・藝術の中心である。多くの他の建造物とともに修道院はシュテファン大公によって献堂された。プトナはプトナ川(水源はブコヴィナのオブチナ・マレ山:
Obcina
Mare)に取り囲まれた土地に建設された。シュテファン大公はモルダヴィア全土にかなりの数の教会と修道院を建設し支配した事で有名である(重要な軍事的勝利のたびに宗教的大建築物を建てていったとも伝えられる)。プトナ修道院の建物にはシュテファンおよび何人かのシュテファンの家族の墓所(現在は巡礼者のための施設となっている)がある。イコンの覆いと墓石はシュテファン大公の時代のモルダヴィア芸術の素晴らしい作品例として所蔵されている。